この記事では、慣らし保育の期間と、準備物や注意点など実際の体験談を紹介しています。

育児に慣れてきたと思ったら、あっという間に仕事復帰のことを考えなきゃだよね~
仕事をしているママにとって、子どもを預けて仕事に復帰することは、出産に匹敵するくらい心と身体に負担がかかる一大イベント!
子どもを預けるといっても、いきなり預けられませんよね。
そこで必要なのが、「慣らし保育」!
慣らし保育とは、子どもが保育園を安全な場所だと理解するための、お試し期間です。
今回は、私が「慣らし保育」で学んだことを紹介します♪



仕事復帰のこと…
慣らし保育のこと…
考えることがいっぱいで大変だよね~
私の体験談が、少しでも参考になったら嬉しいな♡
- 慣らし保育の期間や実際の体験談を知りたい
- 慣らし保育の準備物や注意点を知りたい
▶すぐに、慣らし保育の準備物や注意点を知りたい方は、こちらからどうぞ!
慣らし保育の期間は?実際の体験談紹介


まず、慣らし保育の期間と、実際の体験談を紹介します。



プラスして、慣らし保育が必要な理由や、慣らし保育のスケジュールもお伝えするね♪
この章で紹介する内容は、4つ!



一つずつお伝えするね♡
なぜ慣らし保育が設けられているのか


まず、なぜ慣らし保育が設けられているのか、理由をお伝えします。



慣らし保育が設けられている理由は、3つ♪
①子どもが慣れるため
慣らし保育が設けられている理由、1つ目は子どもが慣れるためです。
生まれてから、ママと片時も離れず過ごしてきた子どもにとって、別々の時間を過ごすことは、恐怖でしかありません!



我が家も、毎朝ギャン泣きで胸が痛かったよ…
知らない保育士や初めて会う子どもたち、いつもと違うお部屋…加えてママがいない!!
子どもには、過酷な環境ですよね。
だからこそ、慣れさせてあげる大切な期間です。



私たちママは、できる限りサポートして見守ろうね♡
②ママが慣れるため
慣らし保育が設けられている理由、2つ目はママが慣れるためです。
慣らし保育が必要なのは、子どもだけではありません!
ママだって今まで通りの子育て・家事に、加えて保育園の身支度をさせたり、送迎したりと単純にやることが増えます。



朝のバタバタ感…
やばいから、覚悟しておいてね(笑)
また、子どもが慣らし保育の間にママはどう過ごすか、考えておくと良いでしょう♪



あれだけ1人の時間が欲しかったのに、いざ1人になると何をしたらいいか、わからなくなっちゃうママもいるよね!
自分のご褒美に時間を使おう♡
しかし、子どもの体調不良で呼び出されることが日常茶飯事なので、お出かけは近場にしましょうね♪
そして、ママ自身も先生たちと関係性を築く大切な期間ですよ!



先生たちと、コミュニケーションをとることも忘れずに~♡
③保育士が子どもを理解するため
慣らし保育が設けられている理由、3つ目は保育士が子どもを理解するためです。
先生たちは保育のプロなので、もちろん子どもの特徴に合わせて対処してもらえます!
しかし、個性を把握するためには時間が必要!



事前に面談があれば、子どもの好きなことや生活習慣などを、伝えておくといいみたいだよ♪
慣らし保育の期間


次に、慣らし保育の期間を紹介します。
結論、慣らし保育の期間はそれぞれの園による!!



これじゃ参考にならないので、一般的な慣らし保育の期間を紹介するね♡
一般的な慣らし保育の期間
一般的な慣らし保育の期間は、
短くて2週間
長くて1か月程度。



園の基準があっても、どのくらいの期間で慣れるかは、その子次第!
慣らし保育終了までの期間は、余裕をもって考えておこうね♪
慣らし保育の開始から完了までの流れ


続いて、慣らし保育の開始から完了までの流れを紹介します。



慣らし保育の開始から完了までの流れも、期間と同じようにその園によるんだよね~
なので、よく組まれるスケジュールを紹介しておくね♡
慣らし保育の開始から完了までの流れ一例
ママと一緒に保育園で過ごす
まずは、ママと一緒に過ごして子どもに安心してもらうよ!
ママと離れて、1~2時間過ごす
最初のハードルだね…。泣いちゃう子がほとんど!
お昼ご飯が食べ終わる時間まで過ごす
少しでも口にできたら、100点!!
午後のお昼寝が終わる時間まで過ごす
慣れない環境で、お昼寝できるようになるのは、本当にスゴイこと!
おやつが食べ終わる時間まで過ごす
ゴールまでもう少し~♪
預ける予定の時間まで過ごす
頑張れた我が子を、認めてあげようね♡



それぞれできるようになったら、次のステップを試していくイメージだよ♪
実際の体験談


ここから、私の体験談を紹介します。
慣らし保育中の子どもの様子
- 慣らし保育をスタートしたばかりの頃、発熱や体調不良で、お休みが多かった。行けたとしても早退。
- 毎朝、ギャン泣きしてて、こんなに泣いてママを求めてくれているのに応えられなくて、私も泣いてた。胸が苦しすぎた。
- それでも、仕事に行く時間は決まっているから、イライラしてしまうことも。
お互いのためになっていないのでは?と保育園に入れない方がよかったのかなと、悩むことがあった。 - イヤイヤ期と重なってしまったのか、息子の自己主張が強く、家に帰ってきてからもずっと機嫌が悪くて大変だった。



こんな感じで私も子どもも、しんどい期間を過ごしたの…
でもね、2か月経つ頃には、保育園に慣れて、泣かずにバイバイできるようになったよ!
嬉しいような、寂しいような感覚でした♡
慣らし保育で私が学んだこと
- 送迎時、子どもが泣いたとしても、笑顔ですぐに立ち去ること。
- 慣らし保育を始める前から、保育園に通うことをきちんと伝えて、カウントダウンした方が良いこと。
(わかっていないように見えるけど、子どもはちゃんとわかっていると実感!) - 帰宅後は、手洗いだけではなく、足も必ず洗うこと。



足を洗った方がいいことは、慣らし保育経験者にしか、わからないよ!(笑)
慣らし保育が始まったら、思い出してね~♪
慣らし保育の準備物や注意点


続いて、慣らし保育の準備物や注意点を紹介します。



事前に準備するものや、慣らし保育中に気をつけることをまとめてお伝えするね♡
この章でお伝えすることは、以下の4つ!



それぞれ見ていこう♪
仕事復帰はいつ?


まず、慣らし保育の準備に必要なことは、いつ仕事復帰するか考えることです。



職場の規定によると思うけど、子どもが1歳前後で復帰するママが多いよね!
育休中に慣らし保育に通わせることは、国で認められています。
しかし、希望するタイミングによって、保育園に対応してもらえない可能性があるので、事前に確認しましょう!
どうしても、仕事復帰と慣らし保育のタイミングが重なってしまう場合もありますよね。



そんな時は、家族にサポートをお願いしたり、ベビーシッターを頼んだりしてみてね!
何が必要?


続いて、慣らし保育に何が必要かを紹介します。



準備するものは、園によってさまざま!
ただ1つ共通していることは、「持ち物全てに名前を書くこと!」。
名前を書くことは、どの園であっても必須事項です。
持ち物が多いことを想定して、早めに準備しましょうね♪



ギリギリにそろえると、忘れ物のリスクが高まるよ~(笑)
生活リズムを整える


次に紹介する、慣らし保育のために準備することは、生活リズムを整えることです。



子どもとの生活は、時間の制限がなくて快適だよね~
その生活…終わり~!(笑)
事前に、慣らし保育に合わせた生活を送りましょう!
生活リズムを変えておくことで、いざ慣らし保育が始まったとき、ハードルが1つクリアできていることになりますよ♪
アフターケア


最後に、慣らし保育が始まったら、どんなアフターケアを行うと良いかお伝えします。
冒頭でもお伝えした通り、慣らし保育は子どもに相当なストレスを与えます。



精一杯、頑張ってきた我が子を受け止めてあげようね!
そんな我が子に対し、アフターケアは3つ!
- スキンシップ
- 甘えさせる
- 話しかける
それぞれ解説します。
スキンシップ
1つ目のアフターケアは、スキンシップです。
いつも以上に、スキンシップをとりましょう!
触れ合うことで、子どもは安心感を得ます。



帰ってきたら、子どもに時間を使おうね~♡
甘えさせる
2つ目のアフターケアは、甘えさせることです。
いつもなら我慢させるようなことでも、要望を受け入れてあげましょう!



子どもは、保育園でたくさん我慢しているからね~
慣らし保育の期間は、甘いママでいよう♡
話しかける
3つ目のアフターケアは、話しかけることです。
特にお話ができる子は、保育園の出来事を聞いて、賛同してあげましょう!



コミュニケーションを意識的にとろうね♪
※慣らし保育の影響で、夜泣きしてしまう子もいます。
そんな時は、子どもの気持ちに寄り添って全面的に受け入れましょうね。
まとめ
慣らし保育の期間と、準備物や注意点など実際の体験談を紹介しました。



慣らし保育のイメージが湧いたかな~?
少しでも参考になれば、嬉しいです♡
再確認しましょう♪



慣らし保育の準備物や注意点はこちら↓



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