妊娠中にもらえるお金はある?手続きの方法から注意点まで詳しく紹介!

妊娠中にもらえるお金はある?手続きの方法から注意点まで詳しく紹介!

この記事は、妊娠中にもらえるお金について紹介しています!

出産に向けて準備を進める中で、いくらお金かかるんだろう…って不安な人も多いはず。

実は妊娠・出産で「もらえるお金」があるって知ってた?

妊娠・出産は病気じゃないから、健康保険が適用されず全て自己負担。

でも手続きするともらえるお金がたくさんあるんだよね◎

申請漏れやミスがあるともらえないから、手続方法と注意点を詳しく解説するよ〜!

妊娠中にもらえるお金ををすぐに確認したい人はこちら

手続きの方法と注意点をすぐに確認したい人はこちら

目次

妊娠中にもらえるお金はある?

妊娠・出産の費用は一般的に妊婦検診で約7〜8万円、正常分娩で約50万円ほどかかるって言われてるよ〜。

さらにマタニティ用品やベビーグッズ、帰省費用など…出産前後の1年間で約50万円〜100万円もかかるんだって!

すぐに準備できる金額じゃないよね…。

▼妊娠出産にかかるお金については、この記事でも詳しく解説してるからチェックしてね!

でも手続きをすれば、国や自治体からもらえるお金があるんだよ〜◎

妊娠したママだけじゃなくて、将来ママ・パパになる人にも知ってほしいお金の知識を紹介するね◎

ママの働き方によって異なる「もらえるお金・戻るお金」

妊娠出産の支援は、ママの「働き方」によって異なるよ◎

今回はこの3パターンで、もらえるお金について紹介するね!

職場復帰ママ

雇用保険・健康保険に加入し、現在働いている。

出産を機に一時的に仕事を休み、産後に現在の職場で仕事を継続予定のママ。

勤務先の健康保険に、産前産後かかわらず加入していることも条件だよ◎

出産退職ママ

雇用保険・健康保険に加入し、出産のタイミングで退職予定。

退職後はパパの健康保険の被扶養者または国民健康保険に加入する予定のママ。

専業主婦ママ

専業主婦やフリーランス・パート(保険加入なし)で勤務していて、雇用保険・社会保険に加入していないママ。

パパが加入している健康保険の被扶養者か、国民健康保険に加入しているよ◎

説明した条件で、妊娠出産でもらえるお金はこんな感じ♪

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【ママ別】妊娠・出産で「もらえるお金」
職場復帰出産退職専業主婦
妊婦健診の助成
出産育児一時金
出産手当
育児休業給付金
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【ママ別】妊娠・出産の万が一のとき「もらえるお金・戻るお金」
職場復帰出産退職専業主婦
高額療養費
医療費控除
傷病手当

思ってた以上に、たくさんのもらえるお金があるよね◎

ママの働き方によって異なるから、どの条件が当てはまるかチェックしてみて♪

もらえるお金の種類がわかったら、次は手続き方法をチェックしていこう〜♪

手続きの方法から注意点まで詳しく紹介!

妊娠・出産でもらえるお金って意外に多くあったよね?

でも条件を満たしていないと、せっかくのお金がもらえないなんてことも…!?

そんな人のために、まるママが手続きの方法と注意点を詳しく説明していくよ◎

妊娠・出産時にママ全員がもらえるお金

まずは、すべてのママがもらえるお金だよ〜◎

働き方は関係ないし、申請方法も簡単だから安心してね♪

妊婦健診の助成

妊婦検診を無料または一部負担のみで受診できる制度(自治体により回数や助成金額は異なる)。

妊娠が確定して、母子手帳交付時に一緒にもらうことが多いよ◎

1回あたりの妊婦健診の費用は約5千円くらいで、出産までの平均は約7〜8万円だよ〜!

申請方法:住民票のある自治体へ妊娠届出書を提出

出産育児一時金

分娩・出産費用を赤ちゃん1人につき50万円を補助する制度◎

妊娠・出産で1番お金がかかるのは分娩費と入院費だから、とっても助かるよね!

多くの病院は「直接支払制度」を導入していて、退院時に分娩費と入院費の差額分だけ支払えばOK!

多胎児の場合は、人数分支給されるから安心してね♪

申請方法

・直接支払制度の場合:病院にて申請。出差育児一時金を超えた差額分は病院へ直接支払い

・産後申請の場合:病院へ出産費用を全額支払ったあと、加入している健康保険へ申請

妊娠・出産時に「職場復帰ママ」がもらえるお金

産後も仕事を続ける予定の、「職場復帰ママ」だけがもらえるお金はこちら◎

産休中や育休中の生活を補償するための支援だよ〜!

昔に比べて手厚くなってるんだって♪
働くパパとママを応援してるんだね!

出産手当金

出産手当金は、産休で給料が支払われない期間があったときに健康保険から支給されるお金◎

金額は収入によって異なるから、事前に計算してチェックしてみてね♪

出産手当金=標準報酬日額×2/3×産休取得日数

勤務先の健康保険に加入していれば、正社員・契約社員・パートやアルバイトでも対象になるよ〜◎

申請方法:産休前に勤務先から書類をもらい、出産後産院にて必要事項を記入→申請書・母子手帳のコピーなど、必要書類を揃え勤務先へ提出

育児休業給付金

Screenshot

ママ(パパ)が加入している雇用保険から、育児休業中に給料の代わりにもらえるお金。

仕事を続けるママ(パパ)は、赤ちゃんが1歳になるまで育児休業を取得できるよ◎

育児休業給付金休業開始〜6ヶ月まで→月給×67%休業開始6ヶ月以降→月給×50%

条件を満たせば、契約社員・パートやアルバイトも対象になることがあるから勤務先に確認してみてね♪

申請方法:育休前に勤務先で申請。

妊娠・出産時の万が一のときにもらえるお金

妊娠・出産にはトラブルがつきもの。

つわりが酷く入院したり、帝王切開で手術費がかかることもあるよね…。

そんなときも、申請すれば返ってくるお金があるよ〜!

この制度は妊娠・出産じゃなくても、条件を満たせば使えるから覚えておいてね◎

ママ全員がもらえるお金

高額療養費

1ヶ月の自己負限度担額を超えた分の、払い戻しができる制度◎

つわりや切迫早産での入院、帝王切開・鉗子(かんし)分娩・吸引分娩など、医療費が高額になる場合に使えるよ〜!

自己負担限度額は年齢や所得によって異なるから、厚生労働省のHPで確認してみてね!

申請方法:所属する健康保険に、領収書のコピーと高額療養費申請書を提出

医療費控除

医療費控除は、医療費が年間10万円超えた場合に受けられる所得控除◎

家族全員にかかった医療費を合計して申告できるんだよ〜!

領収書が必要なので、家族全員保管しておいてね!

申請方法:確定申告。※年末調整していても確定申告する必要があるから注意!

「職場復職ママ」がもらえるお金

傷病手当金

ケガや病気で仕事ができず、一定額以上給与が支払われない場合にもらえるお金◎

産休前につわりや切迫早産で4日以上仕事を休んだ場合、対象になるよ〜!

傷病手当金▶標準報酬日額×2/3

申請方法:勤務先か医師から証明をもらい、必要書類を揃え保険組合へ申請

妊娠中にもらえるお金と手続きの方法や注意点 まとめ

妊娠・出産でもらえるお金と、その手続きの方法について紹介しました!

もらえるお金の振り返りはこちら♪

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【ママ別】妊娠・出産で「もらえるお金」
職場復帰出産退職専業主婦
妊婦健診の助成
出産育児一時金
出産手当
育児休業給付金
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【ママ別】妊娠・出産の万が一のとき「もらえるお金・戻るお金」
職場復帰出産退職専業主婦
高額療養費
医療費控除
傷病手当

手続方法も詳しく解説したけどどうだったかな?

自分で手続しないともらえないから、この記事を読んで忘れずに申請してね!

国や自治体の制度を活用してもらえるお金をちゃんと受け取ろう♪

妊娠中にもらえるお金をを再確認したい人はこちら

手続きの方法と注意点を再確認したい人はこちら

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