保育園のアレルギーチェックはいつする?やっておくべきことや注意点紹介!

保育園のアレルギーチェックはいつする?やっておくべきことや注意点紹介!

この記事では、保育園のアレルギーチェックはいつしたらいいのかという疑問について解説しています!

保育園のアレルギーチェックいつしたらいいか、よくわからないよね…

4月からの保育園入園が決まると、「離乳食の食材を自宅で試して、チェックリストに記入してください」って言われるんだけど知ってる?

このリストは市町村で独自に考えられていたり、保育園単位で定められているから園によって項目数が異なったりするよ〜◎

そんな時に参考にしてほしい、やっておくべきことや注意点も詳しく説明していくね♪

こんな方におすすめ!
  • いつ保育園のアレルギーチェックしたらいいか悩んでいる
  • やっておくべきことは?
  • 保育園のアレルギーチェックの注意点はあるの?

▶︎保育園のアレルギーチェックいつしたらいいかすぐに確認したい方はこちら

▶︎やっておくべきことや注意点についてすぐに確認したい方はこちら

不安な気持ちが少しでも解消されるといいな♡

目次

保育園のアレルギーチェックはいつする?

保育園が決まると配布されるアレルギーチェックリストだけど、記入するのもチェックリストを進めていくのも大変だよね〜…

面倒だなって思うかもしれないけど、食べても症状が出ないことを保護者も保育園も把握しておくことが重要だよ!

アレルギーチェックリストの必要性
  • 保育園側がアレルギーが起きないようにするため
  • アレルギーのチェックのために保護者との相互の責任所在を明確にするため

また、保育所におけるアレルギーガイドラインに「家庭において可能であれば2回以上食べる」などの理想基準が定められています。厚生労働省 保育所におけるアレルギー対応ガイドライン 2019年版 p,41

ただ、アレルギーを起こしやすいものだからって自己判断で除去したり、遅らせたりするのはNGだよ〜!

様子を見ながら少しずつ与えていくのが大切◎

そんなアレルギーチェックを進めていくためのポイントを紹介するね♪

表示義務品目は要チェック!

万が一リストがない場合、特にアレルギー症例の多い表示義務品目は絶対に確認しておこう◎

食材名食品例
マヨネーズ・プリン
牛乳・チーズ
小麦小麦粉・パン・うどん
エビエビフライ・エビピラフ
カニカニチャーハン
落花生ピーナツバター
そばそば・そば粉

この7つは特に注意が必要な食材で、年齢ごとにアレルギー症状が出やすい食品が異なるよ!

だから、保育園で「初めて食べる」はとっても危険!

アレルギーの把握をしてないと、万が一アレルギー反応を起こした時に対応が遅れてしまうことがあるよ…!

乳児期に特に注意が必要なのは卵・乳製品・小麦・果物って言われていて、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすことも…?!

【月齢別】卵・乳製品・小麦・果物の与え方

食物アレルギーの原因になることが多い、卵・乳製品・小麦・果物の与え方をまとめたから参考にしてみてね♪

スクロールできます
離乳の開始離乳の完了
初期
(5〜6ヶ月頃)
中期
(7〜8ヶ月)
後期
(9〜11ヶ月)
完了期
(12〜18ヶ月
・固ゆでの卵黄を少量・卵黄だけを使った卵スープや野菜の卵とじ
・発赤や蕁麻疹が出ずに食べ切れたら、よく加熱した全卵を少量
・全卵を食べても問題がないか・生卵はNG
乳製品接種なし・少量を加熱して料理につかい、問題なければヨーグルトを少量・ヨーグルトなど加熱済みの乳製品が食べられるか大人とほぼ同じものが食べられるようになる
小麦接種なし・少量のうどんやパンなどを試す・小麦を食べても問題ないか
果物・りんごなどをすりおしてあげる
・バナナは新鮮なのものをすりつぶす
(ただしバナナは糖質が多いので与えすぎに注意!)
・りんごなど皮をむいて食べる果物を生で少量
独立行政法人 環境再生保全機構 「食物アレルギーに配慮した離乳食のポイント」および公益財団法人 母子衛生研究会「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)実践の手引き」を参考に作成

月齢ごとに解説していくね♪

初期(5〜6ヶ月頃)離乳の開始

離乳の最初だから食べるのに慣れるのが主な目的◎

おかゆやすりつぶした野菜など、色々食べられるようになったら、固ゆでの卵黄から始めよう♪

でも保育園準備が忙しい中で、離乳食の準備ってとっても大変だよね…

そんな時にこの野菜フレークが大活躍したよ

無添加・無着色で、離乳食初期〜完了期を過ぎてもポタージュにしたりできるのも魅力◎

少量から使えて万能!

もうひとつ必須アイテムはブレンダー

初期のペーストって、手動だとすっごく時間かかっちゃうからこれは買って欲しい!

みじん切りにも使えるから離乳食が終わっても活躍中だよ♪

手作りしたい人は買い!の商品!
食洗機OKなのもおすすめポイント♡

離乳食作りが一瞬でできる!

まるママは果物を始める時に、これ使ったよ♪

外出先や旅行でも使えるし、開封して小分け冷凍もできるからお得になった時にまとめ買いがおすすめ!

冷蔵・冷凍・ストックOK!

中期(7〜8ヶ月)

食べることに慣れてきた頃だね!

卵は発赤や蕁麻疹が出ずに食べ切れたら、よく加熱した全卵を少量食べてみよう◎

この時期になると好き嫌いなどで鉄分不足が気になるけど、鶏レバーの調理って時間かかるから大変だよね…

これはパウダーでアレンジしやすいから、毎日の料理に混ぜて使えるよ♪

食塩不要で手間のかかる調理も不要!

後期(9〜11ヶ月)

後期になると前歯で噛み切ってもぐもぐできるようになるよ◎

全卵を食べても問題がないか、小麦を食べても問題がないかチェックしよう!

この時期になると青魚も取り入れていくと思うんだけど、魚は小骨や生臭さが心配だよね…

このパウダーは食塩不要で出汁としても使えるから、離乳食が完了しても活躍してるよ!

タンパク質・カルシウム・DHA・EPAが豊富!

完了期(12〜18ヶ月離乳の完了

完了期になると、大人とほぼ同じものが食べられるようになるからチェックリストがほぼ埋まってる子が多いんじゃないかな?

味の濃いものや油っぽいもの、刺激のあるものや生卵はNGだよ!

この時期の調理にはせいろがおすすめ♪

野菜の旨みと甘みでパクパク食べてくれるよ!
手づかみ食べの野菜スティックも作れちゃう♡

大人もこれでヘルシーご飯作れちゃうから、ダイエットにもなるし買って損なし!

手づかみ食べとママのダイエットにも活躍!

保育園のアレルギーチェックでやっておくべきことや注意点紹介!

次に、アレルギーチェックでやっておくべきことと注意点について説明していくね♪

かかりつけ医の診療時間内に少量ずつ試そう!

そんなアレルギーチェックはいつ進めたらいいの?って思ってる人も多いんじゃないかな。

リストの食材を試す時は、かかりつけ医の診療時間内に少量ずつ試していこう◎

アレルギー症状が出たらすぐに受診してね!

症状が出なかったら、少しずつ量を増やして入園までに給食と同じくらいの量で試しておこう♪

また、エビやカニなどの甲殻類は、幼児期からアレルギーがでることがあるから保育園の献立を毎月チェックしよう!

アレルギー表示推奨品目はしっかりチェック

表示義務品目は要チェック!でも説明した通り、アレルギーが強く出る可能性のあるものは必ず試そう◎

乳児期の食物アレルギーは鶏卵・牛乳・小麦がほとんどで、このアレルゲンを食べるときは注意をしてね!

そして、一口にアレルギーと言っても症状が出る場所は一つじゃないんだよ〜!

皮膚、粘膜、消化器、呼吸器などに現れる可能性があって、赤ちゃんはうまく伝えられないから、いつも様子が違うなと思ったらすぐにかかりつけ医へ受診してね!

複数箇所に症状が同時に出るアナフィラキシーショックを引き起こすこともあるんだって…!

ナッツ類やそば類、甲殻類も試したほうがいいけど離乳食の時期の給食に出ないならすぐに試す必要はないよ〜!

食べない子や好き嫌いがあっても大丈夫

0歳で保育園にいると、全然食べてくれなかったり好き嫌いがあったりとなかなか離乳食が進まないこともあるよね…

苦手な味の新食材や食べたがらない場合は、舌に乗せてみるだけでもOK

その後の様子はしっかりチェックしておいてね!

【おまけ】プロペトを口の周りに塗ってから離乳食を食べさせよう!

肌荒れが食物アレルギーの原因になる可能性もあるよ!

肌荒れを起こしてる時はプロペトで保護して、食後には清潔にして保湿も忘れずにね♡

アレルギーの原因を減らそう!

保育園のアレルギーチェックの時期と注意点まとめ

この記事ではいつ保育園のアレルギーチェックをしたらいいのか、やっておくべきことや注意点について詳しく解説しました!

保育園のアレルギーチェックはいつしたらいいのか、わかったかな?

▶︎保育園のアレルギーチェックいつしたらいいか再確認したい方はこちら

▶︎やっておくべきことや注意点について再確認したい方はこちら

ポイントや注意点をしっかりチェックして、活用してね♡

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